「ネットがあるのになぜ本を読むのか」。
そんな話もありますが、本当にそうでしょうか？私たちは日々情報には触れていますが、そこで何が残っているのかというと、ただ無為に情報を消費しているだけ、のような状況もあります。読書術の大家が、ネット時代に教える「だからこそ本を読む」理由。

「月に500冊の本を読み、1200ページの原稿を書き、130人と面会、1日4時間をインプットに充てている」と語る作家・佐藤優氏。そんな佐藤氏が毎日実践している、知的生産（「読む・書く・考える」の実践法）を初公開！

非の打ちどころのない完璧な経歴を誇る著者。
桁外れの結果を残してきたのは、いずれも「教科書を7回読むだけ」という著者ならではの勉強術だ。社会人の資格試験や独学にも必ず役立つ一生モノの勉強メソッド。

「あの時」気づいていれば……
第一線の企業信用調査会社、帝国データバンクが見た、どこにでもある「普通の会社」の末路。あなたの会社は大丈夫？

職場や社会にはびこる居場所のないオジサンたち！定年前後の本当の不安は、お金・健康より「孤独」。現役時のニッポンのカイシャ生活にこそ、定年前後の「孤独化」の芽があった。

私たちは「一つに集中するのはすばらしい」という思い込みにとらわれている。「だらだら」「非効率」を排除しようとする風潮の中、累計1600万部超の人気作家が提唱する「アンチ集中力」のすすめとは？誰もいわなかった情報過多時代の＜知的生産術＞。

「無理に治さなくていいのか！」「目からウロコが落ちた！」と大反響。
「こだわりが強い」「うっかり屋」「気が散りやすい」…発達障害は、じつは疾患モデルではなく、ただ少数派なだけ！

全身の筋肉量は50歳を過ぎたあたりから急速に減少するなど、筋力はもっとも衰えやすく、適切なトレーニングを行わないと急速な体力の低下をまねく。シニア世代にとってベストなメソッドを指南する。