中央公論新社が主催する「新書大賞」が今年も発表されました!
今年の大賞には三宅香帆さん『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)が 選ばれました。
こちらのページではランキングトップ10までの中から、電子版が読める9点をご案内致します。
※全ランキングや有識者コメントなどは「中央公論2025年3月号」に掲載されます。
(電子版は2/11配信開始)
大賞受賞タイトルはこちら
大賞!
なぜ働いていると本が読めなくなるのか
三宅香帆
1100円
(税込)
「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。
自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。
そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?
すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。
第2位~第3位
第2位
日ソ戦争 帝国日本最後の戦い
麻田雅文
1078円
(税込)
第二次世界大戦、最後の全面戦争。
本書は新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。
第3位
歴史学はこう考える
松沢裕作
935円
(税込)
史料とはなにか。それをどう読んでいるのか。そこからオリジナルな議論をいかに組み立てるのか。
歴史について語る前に、最低限知っておきたい共通のプロセスを解説する。
第4位~第10位
※第9位『「”右翼”雑誌」の舞台裏』梶原麻衣子(星海社新書)は電子化されていません。
第4位
論理的思考とは何か
渡邉雅子
1012円
(税込)
第5位
働くということ 「能力主義」を超えて
勅使川原真衣
1078円
(税込)
第6位
三井大坂両替店 銀行業の先駆け、その技術と挑戦
萬代悠
1100円
(税込)
第7位
就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差
近藤絢子
968円
(税込)
第8位
学力喪失 認知科学による回復への道筋
今井むつみ
1276円
(税込)
第10位
ケアの倫理 フェミニズムの政治思想
岡野八代
1364円
(税込)
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自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。
そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?
すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。