中央公論新社が主催する「新書大賞」が今年も発表されました!
このページでは、ランキングトップ10までをご紹介します。
選りすぐりのタイトルをお楽しみください!
※ベスト20までのランキングと講評は、「中央公論2024年3月号」に掲載されます。(電子版は2/20配信予定)
大賞受賞作はこちら!
言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか
今井むつみ/秋田喜美
1056円
(税込)
日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは?ヒトとAIや動物の違いは? 言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
第2位から第10位までの作品はこちら!
第2位!
訂正する力
東浩紀
880円
(税込)
日本にいま必要なのは「訂正する力」です。保守とリベラルの対話にも、成熟した国のあり方や老いを肯定するためにも、さらにはビジネスにおける組織論、日本の思想や歴史理解にも、あらゆる局面で「訂正」は大きな「力」になります。人が生きることにとって必要な哲学を実践的に示した決定版です。
第3位!
客観性の落とし穴
村上靖彦
825円
(税込)
「その意見って、客観的な妥当性がありますか?」。この感覚が普通になったのは、社会の動きや人の気持ちを測定できるように数値化していったせいではないか。それによって失われたものを救い出す。
第4位!
Z世代のアメリカ
三牧聖子
1023円
(税込)
第5位!
ネット右翼になった父
鈴木大介
935円
(税込)
同5位!
トランスジェンダ-入門
周司あきら/ 高井ゆと里
1056円
(税込)
第7位!
「戦前」の正体 愛国と神話の日本近現代史
辻田真佐憲
1023円
(税込)
第8位!
ウクライナ戦争
小泉悠
825円
(税込)
第9位!
さらば、男性政治
三浦まり
1078円
(税込)
第10位!
ダ-ウィンの呪い
千葉聡
1265円
(税込)
同10位!
社会学の新地平 ウェ-バ-からル-マンへ
佐藤俊樹
1276円
(税込)
※表示された価格はすべて税込み価格です。
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