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大賞発表!2022年本屋大賞
大賞発表!2022年度 本屋大賞

全国書店員が選んだ いちばん売りたい本はこれだ!
2022年度の各部門受賞作品が決定しました。

「本屋大賞」は、書店員の投票だけで選ばれる賞です。
2022年本屋大賞<国内小説部門>
大賞
逢坂冬馬
2090円(税込)
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、突如奪われる。
同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。

独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。驚愕のデビュー作。
第2位
青山美智子
1400円(税込)
第3位
一穂ミチ
1562円(税込)
第4位
正欲
正欲
朝井リョウ
1870円(税込)
第5位
六人の嘘つきな大学生
六人の嘘つきな大学生
浅倉秋成
1760円(税込)
第6位
夜が明ける
夜が明ける
西加奈子
2035円(税込)
第7位
残月記
残月記
小田雅久仁
1815円(税込)
第8位
硝子の塔の殺人
硝子の塔の殺人
知念実希人
1980円(税込)
第9位
黒牢城
黒牢城
米澤穂信
1760円(税込)
第10位
星を掬う
星を掬う
町田そのこ
1760円(税込)
2022年本屋大賞<翻訳小説部門>
第1位
ソン・ウォンピョン
1760円(税込)
キム・ジヘ。平凡な彼女は、世の中にも会社にも期待することを諦めていた。
だがひと癖ある同僚との出会いにより社会へ小さな反撃を始める。次第にジヘは自分らしい生き方を模索するように―。
<2022年超発掘本!>
吉村昭
528円(税込)
嵐の夜、浜で火を焚いて、近づく船を座礁させ、積荷を奪い取る――

僻地の貧しい漁村に古くから伝わる、サバイバルのための過酷な風習“お船様”が招いた海辺の悲劇を描いて、著者の新境地を示す異色の長編小説。
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