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編集者のことば
 テストで100点を取ったらうれしいですね。先生も家族もほめてくれます。
 でも,世の中のできごとは学校でのテストとは違って,正解が1つではなかったり,何が正解なのかが決められないことが多いのです。「私はプレゼントには花が良いと思う」「ぼくは本がよいと思う」。どちらが正解ですか。どちらも正解。そして,どちらも不正解という場合もありますね。山登りで仲間がケガをして動けない。こんなときは「動ける自分が方位磁石にしたがって降りてみる」「自分もこのまま動かずに救助を待つ」。どちらが正解でしょう。状況によって正解は変わります。命に関わることですから慎重に判断しなくてはなりません。
 このように,100点にもなり0点にもなりえる問題が日々あふれているのが世の中です。そこで自信をもって生きていくには,自分でとことん考え,そのときの自分にとっての正解が何かを判断していく力が必要になります。本シリーズでは,自分のことや相手のことを知る大切さと,世の中のさまざまな仕組みがマンガで楽しく描かれています。読み終わったときには「考えるって楽しい!」「わかるってうれしい!」と思えるようになっているでしょう。(旺文社)

本書のテーマは「整理整頓」です。整理整頓を習慣化すると,ただ部屋がきれいになるだけでなく,重要な能力を自然に身につけることができます。「ものごとを順序立てて考える力」「計画的に行う力」「重要なものと無駄なものを判断する力」などなど。その力は皆さんに「時間」という宝物を誰よりも多く与えてくれるのです。

本書のテーマは「友だち関係」です。私たちの悩みの大半は人との関わり=コミュニケーションです。どんなに相手を思いやり,相手に合わせてもうまくいかないことがあります。それは自分の気持ちをないがしろにしているからかもしれません。まずは,自分の気持ちを認めてあげること,「自分と仲良く!」が大切です。そうすれば相手との関わり方も見えてきます。自分のことを大好きでいよう!その気持ちが人を好きになるはじめの一歩。自分の気持ちの見つめ方や,友への伝え方などが楽しく,わかりやすく学べます。

本書のテーマは「お金」です。お金にまつわる色々な知識が楽しくわかりやすく学習できます。お金は便利なものですが,魔法のようにいつでも手に入るものではありません。お金の便利なしくみを知って賢く使い,お金と対等の友だちになりましょう。そうすれば,お金はみなさんの可能性を広げ,きっと夢もかなえてくれるでしょう。

本書のテーマは「ステキになりたい」です。かわいい自分、きれいな自分でいたいですね。ちょっとした工夫で女の子は驚くほど変身できます。きれいなものを身につけたり、自分に似合う物がわかったら、うれしくて笑顔になるでしょう。その笑顔こそが女の子をなによりステキに変える魔法なのです。着飾ることが目的ではありません。毎日を気分よく笑顔でいることが重要です。そうすれば「なんてステキな人だろう」ってみんなに言われますよ。

本書のテーマは「かっこよくなりたい」です。見た目ばかりを気にしていませんか。かっこいいは1つではありません。この本でいろいろなかっこいいを追求してみましょう。ドッジボールが強いとかっこいいですね、ギャグがうけても人気者になれます。かっこいい人のまねもしてみましょう。かっこよくなろうと一生懸命工夫する人は、みんながあこがれる「かっこいい生き方をしている人」になれるでしょう。

本書は「友だち関係」の2 冊目です。1 冊目で自分が人とは違っていても大丈夫だと学びました。この本では相手が自分の気持ちと違ったときのことも学びます。人は工場で次々に作られる人形ではありません。顔も身体だも考えるこ とも違っています。だからこそ惹かれ合い、学び合えるのです。自分の気持ちを上手に伝え、相手の気持ちもよく聞いてください。わからないからこそわかりあおうと努力するのが友だちです。

本書のテーマは「物の流れ」です。皆さんはたくさんの物に囲まれて暮らしていますね。食べ物や洋服だけではありません。水や電気やガスもあって当然と思っていませんか。私たちが便利に暮らすためのさまざまな物は、たくさんの人の協力があってはじめて、私たちのもとに届けられます。また、使い終わった物のゆくえも知っておきましょう。限られた資源と、物を作り、届けてくれる人たちのことを知ることで、当たり前だと思っている物への見方が変わるかもしれません。

本書のテーマは「時間の使い方」です。時間は誰もが平等に与えられている大切な資源です。物はなくなってしまっても取り戻すことができますが、時間はなくなってしまったらそれが最後です。今この瞬間も、二度と戻せません。時間だけは、どんなに科学技術が進歩しても戻せません。だからこそ、日々の時間を大切に使いたいものです。時間を大切にすると、生活が変わります。生活が変わると人生が変わります。時間を大切に使う方法を学んでいきましょう。

本書のテーマは「ルールとマナー」です。どうしてルールやマナーが必要なのでしょうか。たとえば,スポーツ選手たちはみんな,ルールを守って試合をしていますね。たとえ試合に負けたあとでも,対戦相手とお互いの健闘をたたえ合い,マナーよく接しています。そんな姿はとてもステキだと思いませんか?これは皆さんの生活でも同じです。ルールやマナーを守ると,みんなが安全に,気持ちよく暮らせます。相手を思いやる気持ちが,ルールやマナーの第一歩になりますよ。

本書のテーマは「身近な危険・防災と防犯」です。 皆さんの身のまわりには、注意しなければならない危険がひそんでいます。転んで軽いケガをするといった小さな危険から、あやしい人に出会ったり、台風や地震などの災害にあったりといった大きな危険までさまざまです。 あまりこわがりすぎるのもよくありませんが、「もしかしたら危ないかも…」と考えながら行動することは、危険を未然に防ぐためにとても重要です。 また、もし何か危険なことが起こってしまったときに、どうすればよいかを知っておけば、被害を最小限に食い止めることができます。この本を読めば、このような力が身につくはずです。

本書は「友だち関係」の3冊目です。 この本では、身近な友だちや、外国の人たちなど、いろんな人たちの「考え方のちがい」を知り、相手と関わっていく方法を学びます。 考え方のちがう人と会ったら、キミはどんな気持ちになるかな? 不安? ワクワク? まずは自分の心を見つめましょう。人と自分との「ちがい」を知ることで、気づかなかった自分の気持ちに出会えるかもしれません。 自分をよく知ることが、友だちと関わる上で大切なことなのです。

本書のテーマは「ネットのルール」です。 インターネットでは、顔の見えないやりとりが中心です。書かれている情報を見て、判断しなければなりません。画面の奥にはいい人ばかりでなく、あなたをだまそうとする悪い人もいます。 行動する前にそれは本当に正しい情報なのか、また、発言するときは自分の言葉で傷つく人はいないか、よく考えましょう。 そして、ネットを使って何かするときは、まわりの大人に相談するようにしてください。困ったことになる前に相談することが、とても大切です。

本書のテーマは「勉強が好きになる」です。 「どうして勉強しなきゃいけないの?」、「勉強って何の役に立つの?」と思ったことはありませんか。 勉強の目的は、テストでいい点をとることだけではありません。繰り返し問題を解いたり、わかるまでじっくり考えたり、いろいろと工夫したり、勉強をするときのひとつひとつのことが、皆さんの力になっていくのです。 勉強で身についた力は、学校のテストだけではなく、スポーツや習いごとなど、新しいことに挑戦するときに、きっと皆さんの役に立ってくれます!

本書のテーマは「自信の育て方」です。 自分を信じる力を育てるために大切なことは、だれかに勝つことでも、だれかにほめてもらうことでもありません。自分をよく知り、自分はどう思うかを大切にして行動することで、自分を信じる力が育っていきます。それは、幸せに生きるための土台になるものです。 「ありのままの自分で大丈夫 」そんな、本当の自信を身につけていきましょう。

本書のテーマは「数字に強くなる」です。 「数字」と聞いて最初に思いつくのは、みなさんにとっては算数かもしれませんね。 でも、算数が得意なことと数字に強いこととは違うのです。「数字に強くなる」ということは、身のまわりのさまざまな数字を、いろいろな見方で考えることができるようになるということです。 また、数字に強くなれば、数字をうまく使えるようになり、自分の考えなどを人にきちんと伝えることができるようになります。この本を読めば、このような力が身につくはずです。
ページ更新日:2017/5/12
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